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福島のみなさんと新潟でお米作りを

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福島のみなさんと新潟中越地震震央地の棚田でおこなうお米作りツアーですが
夏に「草刈りをしよう!」をということで一泊二日の集りをしました
草刈りが名目ではありますが
子供たちはとにかく虫取りなどに夢中となり
これまで福島市での暮らしのなかでは体験できないことなどが楽しめた週末となりました
避難所時代からの繋がりのお父さんお母さんたちと始めたこのお米作りですが
月命日で訪れるようになった福島市の森合幼稚園のこどもたちや卒業した小学生たちが
今年から参加してくれるようになりました
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新潟地元メンバーからもおなじように小さな子供がいる親子が参加してくれるようになり
東京からのメンバーもとなると随分とにぎやかな会に育ってきました
当日はみんなで山の田んぼまで歩いていき
またその道中でもたくさんの虫を捕まえたり蛇をつかまえたりし
田んぼについたらみんなで草刈りをして
田んぼでお昼ご飯もいただきました
宿泊ささせてもらうのは廃校になった学校ですが
体育館でみんなでバスケットをしたり
地元の子がもってきてくれたクワガタや捕まえたカマキリなどを見せあったりと
夜のご飯が終わってもなお子供たちは楽しそうに遊んでいました
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地元のみなさんがおそばやご飯を用意してくれて
それをいっしょに準備して一緒にいただきました
花火をしたり
大人たちはそれぞれに乾杯してお米作りの話で盛り上がったりと
素敵な夏の夜を過ごしました
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次の日の棚田からおりて川沿いにある川口やな場でさかなのつかみ取りを体験させてもらったりしました
昨年起きた暴雨で川が決壊などしたのですが
その時の被害で川のやな場が壊れている事から
大きなプールでのつかみ取りとなりましたが
子供たちはみんな喜んで捕まえてまたその魚を美味しく頂きました
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仮設暮らしをしている福島のお父さんお母さん達と新潟のメンバーも
4年も経つと家族のようになっており
またお米作りを教わっている福島の子供達も尊敬をもった接し方をしていました
新潟中越地震の被災
その後の暴雨や台風被害
福島での地震や津波そして原発事故
みんなそれぞれに被害にあったみなさんです
そんなみなさんがこうして集まり
楽しい時間を一緒に過ごし
お米をつくり
またそれをそれぞれの子供たちに教えていく
支援という言葉ではなく
「おたがいさま」
という言葉がそこにはあります
個人のボランティア活動などやCSR,CSVなど企業の社会貢献や責任などといったものを
ここ日本でも考えなくては?と言われていますが
「おたがいさま」
という考え方、生き方を改めて見直して実行し
そしてそれを世界に広めていく事のほうがよほど発展的で無理がなく
「ギブ&テイク」
という言葉より素敵な世界の在り方となるのではないかと思います
多くの災害から
実被害を知る事はとても大切ですが
それ以上に
被害者のみなさんのその後を知る事のほうが
明日の我が身としても必要なのではないかとも思います
このお米作りに携わっている新潟や福島県のみなさんは
広島の土砂災害や鬼怒川決壊被害など現在起きている災害地に対して
積極的に支援活動をおこなっています
未だに避難生活をしている状況でもです
「おたがいさま」
そんな気持ちでお米をつくり
収穫した時にはみんなでそのお米を一緒にいただきます
福島の仮設でおこなう収穫祭では
みんなで作ったお米で炊き出しをして
仮設で暮している人達にも食べてもらっています
震災から1年経つと多くのひとたちが「自立を」と言いました
でもこんな活動が本当に自立といえるのではないかと思います
レポートが遅くなってしまい申し訳ありません
現在無事に稲刈りも終えて
あとは収穫祭を待つという状態です
このお米作りにはまだまだこれから協力者を募っていきたいと思っています
ぜひご興味在る方はよろしくおねがいします
みなさんどうぞこれからもラブフォーニッポンをよろしくおねがいします
おじかんあればこちらもぜひ
ラブフォーニッポンFB
月命日に福島のみなさんから想いを授かっています
ありがとうございました
CandleJUNE
 
 
 
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