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12月の月命日ロードに参加してくれた大学生たちのレポートです

僕は、東京国際大学の公認ボランティアサークル WITHという組織のリーダーを務めていて、
12月の月命日に連れて行ったのはそのサークルの後輩達です。
毎年の夏、宮城県気仙沼市へのボランティア活動をしている団体でしたが、
僕が繋がりを持っていたLFNさんにぜひ後輩を連れていきたいという野望があったので、
先日はお邪魔させていただきました。

実は連れて行った後輩のうち、2年生の2人はボランティア活動への意義を見出だせず、
WITHという組織を辞めたいという相談を受けていました。
しかし、「どうかLFNと関わり、福島へ行って実際の現場を見てから今後決めてほしい。」と伝えていました。
彼らは、帰りの車の中で「福島へ来ることができて良かったです。」「またここに来たいです。」と話してくれ、WITHとしてもまたボランティア活動をすることを決めてくれました。

まだまだこれからも福島へ一緒に行き、
震災を風化させないように活動していきたいと思います。

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福島に行って率直に思ったことは本当に仲がいい団体なんだと感じました。
Juneさんが最初に言っていた通り「親戚の集まりみたい」だと思いました。
自分はLove For Nipponができて6年以上たって初めて参加したので、
正直どのような経緯であの人間関係できたのかは分かりませんが、
本当に素敵な繋がりだと思いました!
また自分がこれまで参加したり考えていた被災地へのボランティアの形とは
また違ったもので改めてボランティアというものを考えさせられました。
また、自分が心に残ったことは、話を伺った方の中に“仮設住宅に生活をしていて、
数ヶ月後には仮設住宅を出なければならない方”がいて
その方に
「福島は怖くないの?関東の人は被災地のことをどう考えているの?もう過去のことなんでしょ?」と
言われたことがとてもショックで心に残りました。
このお話や言葉を自分は忘れられないと思います。
また、反省点もありました。
福島に行って、やはり何もできなかったことが反省点です、
簡単ではない事ですが、周りをもっとよく見て先を読んで
行動できるようにならなきゃいけないと思いました。
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先日は参加させていただきありがとうございます。
LFN に参加をした事は自分自身の経験において貴重な経験になりました。
しかし自分自身の行動としては反省点が多々残りました。
その原因は、終始“受け身の形が続いてしまった事”だと思います。
一人では何もできない事、できなかった事、
そのまま時が過ぎてしまった事などを自分自身恥じるべきだと思います。
これから自分自身どうしていくかは目の前の事を全力でやるべきであると感じました。
そのなかでも自発的に行動する事が大切であると思います。

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私は先日、福島の仮設住宅へ訪れて、
“仕事を手伝う”と“仕事を取る”の違いについて考えさせられました。
私が見ていた限り、仕事をやりたくないと思っていた人は誰1人いなかったように見えました。
だからこそ、例えば机を運ぶ人を目の前にして、
「私が運びます!」と言ってその人から机を取ったら、
この人は本当に心から嬉しいのだろうかと迷ってしまい一言が掛けられない場面が多くありました。

また、昼食時に現地の人が言った言葉が印象的でした。
「メディアは全てのことを語らない。」
その人はTVでは放送されない現状の実態を私に話して下さいました。
その人の話からは“今を生きる事が精一杯、
もっと本当の真実を見て欲しい”という気持ちが伝わってきました。
言葉以上にその人自身の顔の表情から“辛さ”を感じました。
これは現地へ実際に足を運ばなければ絶対に感じる事ができない体験でした。

また、JUNEさんが皆に向けて話をして下さった時に私はふと、こんな事を思ってしまいました。
「こんなに長い間、多くの人が動いているのに、現状は少ししか変わっていない。」と。
『壊れるのは一瞬だけど、造るのは長い月日が掛かる』という言葉の意味が分かった気がしました。
逆にJUNEさん達が行動していなかったら、
今の現状はどんなに酷いものだったのだろうと思うと少し恐ろしくなりました。
人間の小さな力では物事を少ししか変えられないかもしれないけど、
動き出さなければ事態は悪化するばかりだと思います。
行動し続ける大切さを学びました。

そして私が今回、1番思っていた事が、
「もし、自分がこの場所にいなかったら状況は変わるのだろうか?」という事です。
私の考えとしては、
仮に今居る場所から自分がいなくなっても状況が変わらないのであれば、
自分は必要とされてないと思うのです。
人はそれぞれ存在価値があり、ジグソーパズルの様に何処かに居場所があると思います。
正直、一日中かなりのAway感を感じてしまっていました。
「歓迎されていない。本当に自分の存在はこの状況に必要なのだろうか?」と多く葛藤していました。
しかし、最後に少し心を開いてくれた子ども達が自分に笑顔を向けてくれた時、その葛藤は消えていました。
AwayからHomeにするのには長く付き添っていく事が大切だなと思いました。
なので、次の機会にもまた行きたいと考えています。