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8/16@宮城県名取市閖上

◆東日本大震災犠牲者追善供養@宮城県名取市閖上公民館

8月16日(火)、宮城県の閖上公民館にて「東日本大震災犠牲者追善供養」が執り行われました。
 今回は、当日使用する1,300本の竹灯籠を灯すためのアドバイスをしてほしいと、
地元の方から連絡があったことからはじまり
LOVE FOR NIPPONで参加させて頂くことになりました。
当日、会場入りする前に海岸や会場周辺を見て回りましたが、道路はあちこちでひび割れ、
補正も未だされていない所も多くありました。
市場やビルもあったという海岸付近は、建物があった形跡を少し残しただけで本当になにもなく、
すべて津波にのみ込まれた状況でした。
 会場に着くとテントなど会場セッティングが地元の方たちで進められていました。
地元の方々は明るくとても元気で、冗談話もしながら、あいさつを交わしました。
そして早速竹灯籠の設置準備に取りかかります。
竹灯籠でメッセージを描くのはどうだろうと提案して、メッセージを地元の方々に考えて頂きました。
「復興(元の状態に戻る)ではなく、今ここから新たにスタートしよう!」
復興ではなく先へ向かっている、そんな地元の方々の会話がとても印象的でした。
メッセージは【きぼうの光】に決まり、1文字ずつ5チームに別れて、
どのチームが上手に早くできるか競い合おう!と提案しました。
「もうちょっと下~、曲がってるよ~!」
公民館の2Fベランダから、各チームのリーダーがメンバーに指示をだし、
よりきれいなメッセージ作りを目指しました。
見事!キレイな「きぼうの光」のメッセージが完成。
残りの灯籠で「ゆりあげ」の4文字も描くことが出来ました。
夕方から「東日本大震災犠牲者追善供養」が開始され 御住職がお経を唱えて下さり
会場に来られたみなさんもお焼香を行いました。
そしてステージでは次々にライブが行われていましたが
地元のミュージシャン以外にも、東京からスターターの若旦那、MINMIさんが駆け付けて下さいました!!
 かれらは一度訪れた時から地元の方との交流があり、それぞれの家族と再会していました。
出演者全員で「上を向いて歩こう」や「翼を下さい」を歌ったり、会場にいるみんなも合唱し、盛り上がりをみせました。
今回の会場である閖上公民館は避難場所に指定されており、3.11地震発生後、避難された方々が多かったようです。
しかし、予想を上回る津波の大きさに、多くの方が犠牲となってしまったそうです。
未だ修繕がされる様子もなく、ぐちゃぐちゃになった建物内を見ると、津波の恐ろしさ感じます。
犠牲となってしまった方々の魂が、そしてそのご家族の少しでも安らぎのある生活を取り戻せるように
そしてこの閖上が今ここからスタートをきる、そのお手伝いが少しでも出来ればという気持ちでいっぱいになりました。
閖上のみなさん、本当にありがとうございました。
この出逢いと繋がりに感謝致します。
また閖上の地で、みなさんと時間を共有できますように。
また訪れたいと思っています。