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9月の月命日をいつもの仮設住宅のみなさんと

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9月の月命日はもっとも通い続けている
福島県郡山市南一丁目仮設住宅にて月命日ロードをおこなってきました
 
 
避難生活を続ける富岡町や川内村のみなさんが暮している仮設住宅です
 
郡山にはたくさんの繋がりがあるので
仮設住宅にお邪魔する前に
ケッサクお兄さんこと谷本賢一郎さんが幼稚園に訪問してライブをおこなってくれました
 
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福島各地をまわっているとよく言われます
 
「震災当時は沢山色んな人たちがやってきて
「あなたたちのことは忘れないからね。また来るからね。」と言うけど
ほとんどの人達はやってこない
ラブフォーのみなさんは本当にまたやってきてくれておぼえてくれていることが本当に嬉しいんです」と
 
幼稚園の園児たちももちろんおぼえてくれています
おたがいさまで再会を喜びあえることができます
 
 
そしてこの日は嬉しい事に
あたらしくマッサージをして下さる仲間も増えました
 
また
名古屋からも休みをあわせて参加してくれるネイルのあかりさんもまた参加してくれました
 
 
 
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ラブフォーニッポンの仲間たちも一度だけではなく
震災から5年目となりますが
まだまだ熱い仲間たちが募ってくれています
 
 
この仮設住宅ではいろいろな思い出ができました
ここに書く事ができない辛い出来事も在りましたし
嬉しい別れや悲しい別れもありました
今は
住民のみなさんのほとんどが高齢者です
 
ですが
そんなみなさんはラブフォーニッポンが毎月行く場所場所へ来てくれて
ご飯を用意してくれたり一緒に最後まで手伝ってくれています
 
「どんなに悲しい事があっても辛い事があっても
こうして遠い所からまだ福島に来てくれていろいろしてくれるんだから
私たちもがんばらないとね!」
 
といつもニコニコで
自分たちに
「おかえりなさいー!!」といって迎えてくれます
 
 
震災から5年目となりますが
これまでの震災ではほとんど3年で仮設住宅はなくなっていました
 
原発事故からの避難では
未だに放射能数値が高く帰る事ができないという5年目です
 
 
また
「除染したんだからもう帰れるだろう?」
と避難先の同じ県民の方々から言われる事もあります
 
住宅地は除染が終わっても
山や川は除染出来ません
そして何より原因の原発が安定しているわけではありません
 
 
辛い選択をあらゆる面から迫られながらの避難生活です
 
もちろん
「もう帰れるだろう?」と言う方達の気持ちもわかります
 
 
こういった現状の問題が何故起きているのかを福島県外のみんなが
もっと考えるべきであるといつも感じています
 
原発事故がもたらす被害
放射性物質がもたらす被害ではないものが発生しています
 
だからといって「福島にもっとみなさん行きましょう」とは言いません
関心を持ち続けること
どんな形でも繋がる事が大切だと思います
 
 
 
これからも月命日は福島で活動を続けます
 
 
ラブフォーニッポンを
どうぞみなさんよろしくおねがいします
 
 
 
ラブフォーニッポンFB
 
また月命日に福島のみなさんから想いを授かっています
 
 
最後にスタッフの現地レポートも二つのせています
ぜひ読んでみて下さい
 
ありがとうございました
 
 
CandleJUNE
 
 
 
 
 

月命日ロードスタッフレポート
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9.11は台風が過ぎ去ったばかりの郡山にある仮設住宅へ

避難生活を4年半以上続けているお母さんたちは
LOVE FOR NIPPONの到着を
いつも朝早く起きて
あたたかい
美味しいごはんを作って待っててくれるのです

到着した途端
「大丈夫だったか?」
「すごい雨だったなぁ」
「怖かっただろう」と
東京からの
LOVE FOR NIPPONのみんなを気遣ってくれました

広いとは言えない
仮設住宅で20人近くの大人が肩を寄せ合い
朝早くから作ってくれたごはん

たくさんの美味しい美味しいごはんをいただきながら
色々なお話をしました

「昨日の雨の音が大きくて
風の音がビュービュー鳴ってて
なんだか震災の時の不安な気持ちが蘇ってきたよ」と。

「東京はどうだったか?」
「来るときは通行止めにはなってなかったか?」
「何かあったらすぐに逃げるんだよ」

と真剣な表情

そしていつものにっこにこの笑顔になって
「あぁーよかったよかった!元気に会えて」
と握手を交わし
その後の
9.11月命日を共に過ごさせていただきました

そして翌日の東京湾地震

地震の後
電話が鳴り出てみると
昨日、一緒に過ごしたお父さんお母さんからでした

「大丈夫だったか?」と心配な様子で連絡がきました

みんなが無事であることを伝え
そして
「また元気に会いましょう」と言って電話を切りました

3.11で大切な家族や故郷、思い出の品々が手の届かないところにいってしまった人たち

そんなお母さん、お父さんたちは
いつも会う時には笑顔で冗談を言ったりしている

現在も仮設住宅に住んでいて
先の見えない未来に不安も抱えているみなさんが

いつも
みんなのことを想ってくれている

とても
とても
あったかい人たち

きっと震災がなければ
出会えなかったみなさんと、いつしか本当の親戚や家族のように繋がっていることを実感します

10月11日は楢葉町のみなさんが住む仮設住宅へ行きます

こちらも
久しぶりの訪問となりますが
みなさんに会えるのがとても楽しみです

スタッフレポート 2
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9/11 台風も去ったこの日、心温まる時間を過ごさせていただきました。
今回は、郡山市の仮設住宅にお邪魔させていただきました。

仮設のお母さんたちは
「早くおいでおいで、中に入って入って♪待ってたのよー。」
と到着した私たちを
仮設住宅の中に招き入れてくださいました。
そこには
テーブルに乗り切れないほどのたくさんの手料理がずらりと。
一瞬にして幸せと感動が押し寄せてきました。

お母さんは私たちに「疲れたでしょ。早く座って沢山食べて休みなさい^ ^」と言ってくださいます。

朝早くからお料理を作っていたはずでお母さんたちのほうがお疲れだと思うのに。

美味しいご飯。
ご馳走様でした!

私にとって福島は
「心の底から幸せ感じられる場所」です。

今回ネイルをさせていただいた方の中に82歳の女性がいました。
その方の手はとても柔らかく優しい手でした。
すると・・・
その女性は

「ずっと農家をしていたの。とても、黒くて汚い手だったんだよ。でも、震災があって土いじりができなくなってな、おかげでこんな綺麗な手になれたんだよなあ。」

と話し始めました。
そして、
話の最後には、

「土いじりができなくなったことを悔やんでもな、しょうがねーもんだかんな。死ぬ前に綺麗な手にしてくれた神様に感謝だよ。」

とネイルした手を見つめながら
笑顔でお話して下さいました。

とても前向きに生きるその女性から私は強く生きるPowerをいただきました。

ラブフォーニッポンに参加させてもらってから、
福島へ行く私に
「何のために行くの?」
と聞いてくる方がいます。

私は、「行くと幸せになるんです。」と答えます。

ネイルを終えたあとの
皆さんの笑顔と
「ありがとう」の言葉にたくさんの幸せをいただきます。

笑顔が笑顔で結ばれて
笑顔の点が線になり
笑顔の輪ができますように♡

また、私はラブフォーニッポンのメンバーとして福島へ向かいたいと思います^ ^

ネイリスト あかりでした。