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MESSAGE

2011年3月11日「東日本大震災」
ラブフォーニッポンは、多くの賛同者=「スターター」と共に物資の提供・炊き出しをおこなうためにすぐ福島の沿岸部に入りました。


「出来ることは全てやる」


震災直後から、そう心に決めて、オークションやフリーマーケットなどで寄付を募り、より多くの避難所や仮設住宅を訪問し、今ここに何が必要か?長くかかるであろう避難生活を少しでも共に歩いて行けるように交流を続けてきました。


2011年3月11日 「あの日」から7年が経ち、仮設住宅はもうないのでは?と思われる方もいます。
また自立させるためには支援はしないほうが?
しかし3月11日に起きたことはこれまでの「震災」とはちがいます。
数多くの地域で「津波被害」があり、そして「原発事故」です。
「震災」「津波被害」「原発災害」の三重苦の災害です。

これまでの震災では丸3年でだいたい仮設住宅はなくなっていきました。 しかし、現在の東北には未だに先が見えない、故郷にも帰れない人々がいます。

7年経ってのこの状況に「自立を」と言えるのでしょうか?

そして
かつて これだけの津波被害と原発事故が起きたことがあったでしょうか?
日本人が、 いや世界が初めて体験している災害が現在進行形で起きているのです。

仮設住宅に暮らす住民の多くは高齢者です。 発災当時80歳だった方は今はもう87歳です。
その方達に向かって「自立」という言葉はあまりにも切なく、突き放されたものではないでしょうか。

ラブフォーニッポンの炊き出しは形を変えて、住民の皆さんと一緒に作るご飯としました。
関心も薄れてしまった今、 本当に人の手が、ぬくもりが、声が、想いが現地に必要です。

目に見える大きな問題がなくなったときこそ、 一人一人の中に抱えきれない問題が発生します。
特に福島では、補償のあるなしや考え方の違いなどから、原発事故のことに関して話し合えることができなくなっています。

ずっと通い続けている私たちは、みなさんの話を聞いてあげることができます。
そして 一緒に楽しい一日を作り出す事ができます。

仮設住宅に暮す皆さんと広島の土砂災害への支援をおこなったり。 幼稚園の子供たちへの支援などもおこないます。

「おたがいさまだからね」

悲しみの中で生きる人々の強さとやさしさを、私たちは教えてもらえます。


東北大地震から熊本地震、水害、北海道地震などと災害が続いています。

これまでの経験を生かし、そしてかつての被災者の皆さんとともに
新たな被災地への支援を始めています。

「おたがいさまです」

「災害から復興」
この道のりを歩んだ人、寄り添った人たちにしかわからないことを
改めてもっと多くの方々へ伝えるために、私たちは紡いでいきたいと考えています。


「 かなしみから喜びへ」
元に戻ることが「復興」ではありません 

「311のおかげで世界が変わったね!」
「福島のみんなのおかげで世界が学んだね!ありがとう!!」
と世界中から言われるときが復興の時であると思いたいです。

長い道のりかもしれませんが、 日本人の大切な暮らし方「おたがいさま!!」
気持ちよくお互いを思いやり行動に移すことを取り戻すことが
「震災」「津波」そして「原発事故」からのメッセージなのかもしれません。


みなさんとともにこの道のりを歩ませてもらえたら幸いです。
応援、参加、ご支援をこれからもなにとぞよろしくお願い致します。

一般社団法人 ラブフォーニッポン

ORGANIZATION

代表

CANDLE JUNE

事務局長

国元正臣

一般社団法人 ラブフォーニッポン

代表 CandleJUNE