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2026.1.1 【ONE NOTO】 開催のお知らせ

令和6年能登半島沖地震発災から
2度目の年末、2度目の命日を迎えるにあたり、
今年もキャンドルを灯します。

12月31日は宇出津大屋根広場にて、
1月1日は毎月1日に能登で
開催してまいりました「ONE NOTO」として、
小木港にて開催し、16:10に黙祷をおこないます。

当日は温かいものもご用意しております。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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【ONE NOTO】

◼日時:2026年1月1日(木) 14:00 ~ 17:00 黙祷:16:10

◼会場:小木港バス停 (能登町小木小木港(バス))

◼主催:一社) LOVE FOR NIPPON

◼共催:一社) OPEN JAPAN / 一社) HERO’s Labo ほか

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代表・CANDLE JUNEより

12月31日から1月1日にかけて
能登町でキャンドルを灯します

各地の命日にキャンドルナイトをおこなっていますが
「追悼の灯火を灯しているのですか」
とよくメディアの方に聞かれます

確かにそうではあるのですが、具体的に心の中では
「亡くなられた方々へ安らかにお眠りください」
と伝えようとすると被災された方々が頭に浮かびます

残した家族がまだまだ大変なのに
安らかにとは言えないなと。

そしてまた災害から生まれる悲しみの
本当に切ないところは
かつて同じような被害があったにも関わらず
その経験が活かされないことです

復興の灯火
追悼の灯火

どんな名称でも本当はよくて
それよりも毎年この日にこの場所で集うことが大切で
かつての被災者や支援者、そして新たな仲間たちが集い
「いろいろあったけど、あの災害のおかげでこうして繋がれたね」
「ありがとう」
そんな繋がりが新たな被災地にも届き
「おたがいさまだからね」と言いあえる関係で繋がっていくこと
災害経験を防災に活かすこと
いろんな思いや願いがあって一言では言えないけれど
いつの日か復興を喜び合える日を迎えることができた時に
追悼の灯火を灯すことができると信じて続けています

新年早々に能登で発災した意味を
年越しの時にいつも考えます

「悲しみを忘れない」だけではなく
その経験を活かした新たなスタートをしなさい
きっとそれが大地からのメッセージなのではないかと思います

まだ能登に来たことがない人
支援で一度は訪れたことがある人
よかったら2026年を能登で一緒に迎えてみませんか

どうぞよろしくおねがいいたします

CANDLE JUNE

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