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LOVE FOR NIPPONスタッフは、大阪地震避難地域をまわって物資提供を行っております。
LOVE FOR NIPPONスタッフは、早朝より大阪地震避難地域をまわって物資提供を行っております。
各地で水の供給がストップしているとニュースが流れていたので現在はどこも水は供給されているようだったので
それ以外の物資を持って来ました。
子供からお年寄りまで
紙おむつ、おしりふき、歯ブラシ、手袋、うがい薬、おかゆ、キッチンペーパー、ボディウエットシート、紙コップ
生理用品、カイロ、お菓子などをお渡ししました。
紙おむつはすでにあったものの、ちょうど良いサイズがなく困っていたそうで
ぴったりのサイズがあったことを喜んでいらっしゃいました。飲み物は沢山あっても紙コップがなくて困っていたとも。。。
避難所の隣には寿栄小学校があります。
この小学校では、地震により塀が倒れて
9歳の女の子が亡くなり、献花台が設けられていました。
その後、訪ねた富田小学校では直接物資を受け取ってはくれず、この周辺基地である
五百佳小学校に物資は持って行ってくれということで、五百佳小学校へまとめてお渡ししました。
こちらの職員の方は東北支援にも入られていたようで、臨機応変な対応をされておりました。
避難している体育館の横では、子供達は午前だけ授業
もう明日から学校も再開となります。
余震はほとんどないのが逆に怖いかも…と話しており
やはり不安な時間を過ごされていました。
夜にはまた、避難所に帰ってくる方も多いそうです。
「どうか大きな地震が来ませんように」
「少しでも早く、安心した生活に戻れると良いですね」と
お話ししていました。
この後も各地を回っていきます。
LOVE FOR NIPPONでは
大阪の支援に関して、直接物資を受け付けることは致しませんが、今後も状況を見守りつつ、できることを精一杯したいと思います。
東北での活動も継続しておりますが、熊本地震、福岡水害土砂災害、そして大阪地震と活動が広がっております。みなさまのご寄付によって活動も続けられております。何卒、ご支援のほどどうぞ宜しくお願いします。