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「双葉町ダルマ市」での六角凧贈呈の様子が「三条新聞」に掲載されました
LOVE FOR NIPPONが主催する復興支援フェスティバル『SONG OF THE EARTH 311』のコンテンツとしても人気の「巨大だるま引き合戦」がおこなわれている『双葉町ダルマ市』が、2023年1月7日(土)、8日(日)の2日間、発災以降11年ぶりに町に戻っての開催となりました。
『双葉町ダルマ市』は、福島県双葉町で江戸時代から新年の伝統行事として続くとされているお祭りです。 震災後、一時は祭りの存続が危ぶまれましたが、伝統を絶やさぬようにと地元有志の「夢ふたば人」の尽力によって南台仮設住宅内(現在は復興公営住宅勿来酒井団地内)で開催され続けてきました。2022年8月に帰町したことに伴い、ついに1月7日、8日の両日、同町のJR双葉駅東口で、東日本大震災以降11年ぶりに開催されます。1月7日にはLFNステージとしてCANDLE JUNEはじめLFNアーティストたちのステージが展開されました。
また、今回は新潟三条市と被災地同士の繋がりを深める催しも行われました。
2004年7月13日に発生した新潟福島豪雨災害で、現LFNメンバー含めたたくさんの方々が被災した際に、多くの支援に励まされた経験があり、それ以降「おたがいさま」の精神で支援活動に積極的な三条市メンバーと交流をとっています。
そんな新潟三条市には、同じく江戸時代より長年続く伝統行事『三条凧(イカ)合戦』が行われています。
3月11日、LFNが主催する『SONG OF THE EARTH 311』 での黙祷後に福島の子供達zの夢を描いた六角凧を空に飛ばすアクションを毎年行なっているご縁もあり、双葉町のこれからの復興を祈願して『三条凧(イカ)合戦』のLFNチームである「福ノ島会」より、50枚張りのふたばだるまの絵柄六角巻き凧を贈呈しました。
さらに1月7日に双葉町長より、凧に描かれたダルマの目に目入れをしていただきました。
また本取り組みの様子が、三条新聞にも取り上げられたので紹介いたします。
▼三条新聞
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