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『SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA-』のタイムテーブル&追加アーティスト発表!

一般社団法人 ラブフォーニッポン(東京都・渋谷区 代表:Candle JUNE)は、6年を迎える東日本大震災の復興支援イベントとして、『SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA- (ソング・オブ・ジ・アース フクシマ)』を、2017年3月11日、福島県郡山市南一丁目仮設内で開催いたします。
ラブフォーニッポン(以下、LFN)は、東日本大震災以降、現在に至るまで、継続的な被災地支援活動を継続しております。
一方通行ではなく「おたがいさま」と言い合える関係の構築をモットーに、我々が被災地から学び、常にその時々で起こる現実と向き合いながら、その”学び”を”喜び”に替える活動を行って参りました。
今回もその積み重ねと相互の信頼関係から、地元、福島県富岡町川内村からも後援を得、実開催に至っております。
当日は、県内外から様々なサポーターやミュージシャンがイベントを盛り上げるために来福。ほか、大人から子供まで楽しめるライブやワークショップ、新潟、熊本、宮城など各地からも美味しいものが集まります。福島に想いを寄せる多くの皆さんとこの日を感謝し、楽しく過ごしながら、日本中、世界中が忘れてはならない、「3.11」と福島の”今”、そして”未来”を共に考える一日となるでしょう。

 

新たに出演アーティストが決定!

「SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA-」のライブステージに新たに、
「MINMI」と「後藤正文(ASIAN KUNG-FUGENERATION)」の参加が決定いたしました!

2011年、ラブフォーニッポン創設時からスターターメンバーとして活動を共にするMINMIがイベントのトップを飾ります!
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマンとしても有名な後藤正文は、自らが編集長として、「FUTURE TIME」という媒体を通し、新しい時代やこれからの未来のことを社会に問いかける活動も行なっているアーティストです。
彼らの参加に伴い、当日のタイムテーブルも正式に決定いたしました!
二人の加入でますますアツくなる「SONG OF THE EARTH -FUKUSHIMA-」のステージ!
是非、ご期待ください!

「SONG OF THE EARTH-FUKUSHIMA-」タイムテーブル


 

【イベント概要】

日時:2017年3月11日(土)11:00~20:00
*雨天決行、荒天中止(ステージコンテンツは11:30~19:30予定)
会場:福島県郡山市南1丁目94南一丁目仮設住宅(富岡町、川内村)

【内容】

・黙祷セレモニー
・アーティストライブ
・親子で楽しめるワークショップ、マーケット
・フード販売
・ラブフォーニッポンの現地活動報告
・富岡町、川内村の紹介
・キャンドルナイト

【出演アーティスト&コンテンツ】

■ライブ・パフォーマンス
TOSHI-LOW/若旦那/細美武士/ORANGE RANGE (ACOUSTIC SET)/渡辺俊美/
谷本賢一郎/片平里菜/山さん(From WHITE ASH)/ERIKA(zero zero z)/
高橋てつや/青谷明日香
*NEW! MINMI/後藤正文(AJIAN KUNG-FU GENERATION)

■ マーケット&ワークショップ
LOVE FOR NIPPON/LFN CAFE/CHUMS/Little Nap COFFEE STAND/ila. stencil servisce/
NEW ACOUSTIC CAMP「塗り絵ワークショップ」
蝶ネクタイワークショップ/福島のお母さんたちによるワークショップ など

<スペシャルコンテンツ>
『メッセージキャンドル制作コーナー』
福島の*NEW! 未来に、同じ復興に向けて頑張る熊本に向けて、
みんなの想いをメッセージキャンドルに託して、キャンドルナイトで灯しましょう。
*どなたでもご参加可能です

主催・企画・制作・運営: 一般社団法人 ラブフォーニッポン
後援:福島県富岡町・川内村
協賛: 東北テント 株式会社
協力: 株式会社 シミズオクト、TOWER RECORDS

 


 

ご来場いただくみなさまへ

 

仮設住宅に隣接するビックパレットでイベントがおこなわれる際に
近隣に無断駐車などの問題が多く発生する場合があるということでしたので

 

昨日、近隣住民のみなさま
ならびに近隣施設へご挨拶してきました
特に仮設前にあるパチンコ店には家族連れ車両そのものの侵入が禁止されています
小さなお子さん連れでの敷地内への侵入自体が禁止されています。

 

かつて他のパチンコ店で、車に子供が置き去りにしての事故が発生し問題になった経緯から)
仮設住宅でのイベントということで遠慮なさるファンのみなさまもいらっしゃるかと思いますが
今の現状を知っていただきたいということと
また帰村も始まっているなかで
町のみなさんが今の状況を知ってもらいたいという想いもあります

 

通常のイベントですと「最初から最後まで楽しんで下さい」と言うことが当たり前ですが
タイムテーブルを発表する理由も
それぞれの大好きなアーティストが仮設住宅で
歌い、そして語る瞬間をしっかりと感じていただきたいという願いと
そこまで長期滞在できないという環境事情もございます
駐車設備が付近にもありませんので公共交通機関を利用してのご来場をくれぐれも
よろしくお願い致します

 

当日は仮設住宅のみなさんはじめ福島の幼稚園のお母さん達
新潟中越地震や熊本地震で繋がった仲間たちと
川内村富岡町のみなさんと
おいしいものを用意してお待ちしております

 

震災から6年が経つ
今の福島とこれまでの繋がりを感じていただき

 

またみなさまも
「新しい絆のひとつ」となっていただけますよう
どうぞよろしくお願い致します

 

CandleJUNE