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「SOTE311」へのボランティア募集について(CANDLE JUNEよりメッセージ)
「SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA 2023(SOTE311)」まで残り57日となりました。
LOVE FOR NIPPONでは、今年3月10日~12日に行われるSOTE311を一緒に運営、活動していただけるボランティアスタッフを募集しています。
以下に代表のCANDLE JUNEからのメッセージを掲載します。
是非ご一読ください。
▼LOVE FOR NIPPON代表 CANDLE JUNEからのメッセージ
これまでSOTE311にご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
コロナの影響から来場ができず、配信のみという年もありましたが、なんとかここまで開催を続けられることができました。
仮設住宅での開催からJヴィレッジへと移り、今年はあらたにサッカーコンテンツもスタートすることになりました。
他のフェスティバルと違い、無料の開催でここまでさまざまなコンテンツがおこなえるフェスティバルは他にはないのではないかと思います。
それには、たくさんの企業協賛をいただけていること、
そして環境省さんが一緒にシンポジウムや現地ツアーを開催してくれたり、
三条凧協会さんや双葉町観光協会さんや夢双葉人さんの協力だったり、
猪苗代湖野外音楽堂さんが1日中マイクロバスで広野町の駐車場から会場へと稼働してくれたり、
Jヴィレッジ現地スタッフのみんながいっしょに汗をかいてくれていたり…
10年間開催してきた福島県の追悼キャンドルナイト事業は
今年からLOVE FOR NIPPONは公募から外れてしまい単独開催となってしまいましたが、
昨年からは日本キャンドル協会が全面的に支援してくれるようになったりと、
たくさんの人たちの「それぞれの311」が集まって開催できています。
今年はじめて参加してくれるアーティストは、
前からオファーしていましたが、昨年も一人で足を運んでくれて
実際どんなことをやっているんだろうと見にきてくれていました。
「自分のことしか歌えないから、311にステージに立っても。。。」
と本音の気持ちも伝えてくれました。
わたしは311のステージだから
なにか特別なメッセージを発信してほしいというよりは
「それぞれの311」があるはずだから「自分のなかのもしくは自分のための311」過ごしてほしいと伝えました。
SOTE311の催しとして行われる凧揚げも綱引きもサッカーもそれぞれの得意な分野で繋がってきています。
「CANDLE JUNEがやっているSOTE311」ではなく
「それぞれの311が集まって作り出す1日がSOTE311」であってほしい。
2年前からそうやって仲間達にも伝えています。
最近ではメディア取材にもわたしが受け応えるのではなく、福島のメンバーや新潟のメンバーが対応したりしています。
いまだに誰が正規メンバーで誰は違うとか、そういったものはありません。
だから今年のSOTEボランティア募集からは
LOVE FOR NIPPON自らが募集をして、新たな仲間作りをしていきたいとしました。
ボランティア募集をまとめてくれているみっきーもボランティアスタッフです。
いろいろとボランティア活動をしてきているからこそ見えることもあると思い、お願いをしました。
是非今年の3月11日をいっしょに作る仲間になってもらい
ここからはじまる
あらたな一年の活動をそれぞれが出来ることで集まり素敵なものにしてもらえたらと願っています。
初めての試みで不慣れな部分もあり、
迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんが、どうぞよろしくおねがいいたします。
311にみなさんと会えるのをたのしみにしています。
2023 1 14 CANDLE JUNE