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一緒に支援してくださるみなさまへ

LOVE FOR NIPPONは、
様々な皆様からのご支援から
現地活動や物資提供などをおこなえています

最近では「ものづくりの街」としても有名な新潟三条市のみなさんは
とくに各地の災害地へ物資提供や現地訪問をしてくださっています

これまでの多大なご支援に感謝の気持ちを表したく
感謝状をお贈りさせていただきましたところ、

その取り組みについて、2021年2月9日、
新潟県の三條新聞にて掲載していただきました

新聞に写っているのは
2019年の台風19号や、2020年の九州豪雨などで、
被災した各地にスコップを計500本以上寄付していただいた
有限会社 永塚製作所の能勢直征社長と、当団体新潟支部長の齊藤巧です

ここでは
「企業の社会貢献として社員のモチベーションの向上にもつながっている」
とお話しいただいています

コロナ禍となっても、被災地域近くの仲間たちが
現地へ向かってもらうなど
これまでの活動からの繋がりから新たな活動のあり方ができつつあります
三条市チームは
山形最上川が氾濫し、浸水被害のあった所へもスコップをお届けし
泥かき作業にご活用いただきました

各地の災害に対して
私たちはさまざまな物資をもって現地へ向かいます。
みなさまからのご寄付によって
それらの物資購入をおこなわせてもらっていますが
現地に入ってからの活動では
それぞれのニーズにそった物資を揃えたい!となり
販売店から購入することもできるのですが
それらの商品を作っている作り手の方々から直接いただいたり
いっしょに届けにいくことで
「物資」という存在から
「人が作った大切なもの」になります
多くの避難所で無駄になっている物資を目にしてきました

私たちの活動はこういった部分での繋がりを大切にしています

その繋がりの先が
現在のように災害発生するとすぐに
それぞれのものづくりの方々から連絡がくるようになりました

わたしたちがテーマにしている
「おたがいさま」という日本人のあり方を取り戻すこと

お互いに感謝しあい、いつか喜びあうこと

支援活動よりも
こういった形こそがもっとも大切なことと考えています

三条市はじめ
これまで多くの物資提供をしてくださったみなさま
あらためて
ありがとうございます!

そして、
これからもよろしくお願いいたします