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2013年ありがとうございました

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ラブフォーニッポンなみなさまへ
本年も本当に様々なお力添えありがとうございました
未だ
被災地では仮設住宅はなくなることなく
三回目の冬を迎えてしまっている現状からは
けして支援活動が
順調であるとは言えない状況では在りますが
それでも
細く長くでも活動が続けられていることは
本当にみなさまのおかげであると思っています
震災当時は三日に一回ほどのペースで被災地との往復をして
様々な支援活動を展開してきましたが
最近では2週間に一回ほどのペースでの活動となりました
震災当時からのできた絆から
現地調整を地域の方々がおこなってくれることで
現地との行き来も減少してきましたが
資金難から活動の規模を縮小している現実もあります
”被災地で必要なこと
出来ないことも出来る人を連れて行きおこなう”
そんな想いからありとあらゆる生きた活動をと続けてきましたが
現実的にはなかなか継続できない活動も行けていない地域なども多くありました
そんななかでも
いくつかの芽も芽生えてきた2013年でした
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震災直後
多くの避難者が生活していた福島の避難所から
少しでもいいから一時の安らぎを!とはじまった温泉バスツアーですが
今では
かつての震災被害地域新潟中越でのお米作りツアーとなり
今年はあらたに
過疎がすすむ日光山久保地域でのお米作りツアーにまで発展しました
東京から若い家族の参加などを募り
お米作りを学ばせてもらったり現地の人や福島のお母さん達とともにごはんをつくり
一緒に食べてよろこびあう
そんなことも福島からはなれた農村部でおこなうことができました
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”ありがとうはおたがいさま”
そう言い合えるような絆つくりを!と一年間励んできました
そして
震災直後より何度も多くのメンバーで足を運んだ山元町では
山元タイムが順調に育ってきました
被災地のおかあさんが作る物だから買いましょう!
そんな言葉ではくくられない物作りの集団になりましょう
そして商品を作ったお母さんだけに報酬をという形もやめていこう!
それらは
構造としてちょっと複雑ですが
それでも
より多くの山元町のみなさんに「山元タイムがあってくれるからね」
といつか
言ってもらえるように一歩ずつがんばっていきましょうと日々励んでくれています
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夏にも
若旦那さんMINMIさんがおこなうフェスティバル”フリーダム”とコラボさせてもらい出店もしてきました
大阪での出店や
ラフォーレ原宿さんでのイベントにも出店しました
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この
年末にむけても
原宿で期間限定で開催された”太陽と星空のクリスマス”にもショップをださせていただき
新潟長岡では三日間のフェスティバルにも出店させていただきました
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また
スターターでもあるリトルイーグルさんには
山元タイムへの仕事の依頼から始まり
イベントにも呼んでいただき交流を深めさせていただきました
ORANGE RANGEさんや
INORANさんにはコラボミサンガを販売していただいただけでなく
現地山元町にも訪問してもらい
幼稚園や仮設住宅などにも笑顔を届けてくださいました
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そして
毎月11日は月命日として
各地の仮設住宅をまわってきました
被災地のみなさんにこの3,11に起きた出来事を風化させることなく
まだまだ多くの日本人が関心をもち
みなさんを想っています!ということを伝えてきました
これまでの”震災”という言葉でくくられてしまうと
震災から3年という年月がひとつの区切りとなります
これまでに体験したことのない
多地域に多被害を及ぼした津波と原発事故からの被害は
”震災”という言葉ではくくれない被害です
多くの日本人が”震災”というイメージでこの三年目を迎えてしまうことが
一番取り返しがつかない精神的被害を三年目からさらに増やしてしまうことになると危惧しています
年明けも1/11の月命日は福島の仮設住宅でイベントをおこないます
これまでの”震災からの三年”ではない
まだあらたな被害が広がっている災害の最中であること
 を再認識し
これからも被災地での交流をもち
より多くの地域にリアリティのある情報を発信していきたいと思っています
どうぞ
みなさま
2014年も
ラブフォーニッポンをよろしくおねがいします
年の終わりになってしまいましたが
あらためて2013年みなさまのご協力、ご支援誠にありがとうございました
みなさまの2014年が素敵な年になりますように
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