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2024年10月11日月命日福島県いわき市常勝院にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください
私たちは毎月11日は月命日として福島県内にて
「たのしいね!うれしいね!おいしいね!ありがとう!」というテーマで月命日イベント
CANDLE11thを開催しています
2024年
10月11日の月命日は福島県いわき市の常勝院さんで開催してきました
午前には
あかい幼稚園を訪問し
子供達と楽しく歌ったり踊ったりという交流を持ちました
お昼ごはんは今日の会場である常勝院さんにて
スタッフみんなで持ち寄ってくれたご飯をいただきました
毎回ここまでを簡単に書いてしまっていますが
幼稚園やこども園訪問をしているのは
色々な意味があります
311発災当時は
原発事故によって多くの若い家族が福島を離れました
ざっくりと言いましたが
福島県各地の家族がそれぞれの安全に対する考え方もあり
多数の家族が離れました
福島県各地では
その後放射線量の数値が計測されて
ある程度の安全を確保したようになったので
それぞれの地域でこれまでどおりの通常の生活ができるところもありました
が計測している場所以外の数値はわからなかったり
安全といわれている数値自体に不安を感じる人
そしてなにより日々使用している水や食料の安全は?となり
さまざまな価値観が生まれ
それぞれがそれぞれに
あらゆることを進められていました
幼稚園やこども園も
外遊びを禁止するところも多く
給食の材料を県外から仕入れるところもありました
原発事故の被害地域はもちろん
立地地域周辺でありますが
それ以上に放射線量が飛んでいった先や
飛んでいなくても「福島」という枠のなかでは
風評被害という被害が発生していました
当時は
福島を離れることができた家族たちがよかったか?というと
避難先でいじめにあってしまったり
もらえるはずの行政サービスがもらえなかったり、、、。
その後福島に帰ると
「あの時に逃げていた」と言われて福島県内でもいじめられることもありました
また当時福島から子供達と離れたいと願っていたお母さんたちも
家庭の事情や金銭的事情などから避難することができなかったという家族も多数いました
私たちは仮設住宅訪問や復興住宅訪問と同じくらい
地域の子供園や幼稚園訪問を大切にしています
地域のお母さんたちに
どんな問題が発生していたのか?そして現在しているのか?
「子供達の今」はどういった形かなど
地域ごとの問題の違いや復興過程の状況などを知るためでした
そしてなにより
ずっと続けていることで子供達の夢の変化なども感じることとなりました
発災から5年間くらいは
私が被災地域各地を訪問して打ち合わせをして
毎月の月命日開催としていましたが
当時福島市の幼稚園の先生だった佳子先生や
地元スタッフメンバーが徐々にその仕事をになってくれるようになり
月命日のキャンドルナイトを開催する会場や
地域の方々との交流
幼稚園やこども園へのオファーなどをおこなってくれています
そして
早朝からみんなのご飯を用意してくれて集まってくれています
佳子先生や沖田さんは
毎回月命日に食べ物や飲み物を用意してくれていますが
ふみおさんもおこわやおにぎりなど一人で準備してもってきてくれています
この日はふみおさん同様に
初期活動からのメンバーであり
お母さんたちのリーダー的存在の富子さんとしんちゃんも参加してくれました
富子さんの牛すじ煮込みはとてもおいしくて
この日もたくさん作ってくれていました
川内村からはれいこさんとわたるさんも久しぶりにきてくれて
発災当時の避難所時代からの仲間たちが集まり
同窓会的な月命日となりました
長野の水害地域からはたくさんのりんごが届き
月命日メンバーそれぞれが持ち寄ったご飯はとてもいろどりよく
おいしくて楽しい時間となりました
夕方はご住職によるご祈祷から始まりますが
東日本大震災犠牲者や行方不明者への祈り
その後の水害被害者への祈り
また能登地震や水害被害への祈り
と各地の災害の犠牲になられた方々への祈りとともに
私たちの活動の無事も祈念してくださいました
これももう何年も続けていると
当たり前の様に感じてしまうところですが
各地の被災地域で活動をし、追悼の祈りを捧げる時に
よく地域の祈りの専門家がご祈祷くださいますが
必ず、被災された方々のみならず
各地の被災者や支援側の私たちのことまで祈ってくださいます
被災することと比べたら
というか比べられるものではないくらい小さなことですが
日々被災地域を行き来し
たくさんの悲しみや
やるせない想いを聞き続け
止まることなく働き続けている自分自身へのご褒美というか
なんとも癒され
たくさん背負い込んでいる想いが
護摩焚きの火とともに昇華していく感じをおぼえました
「おたがいさま」
という言葉を
在り方をつねに意識するために活動指針としていますが
こういった瞬間でも感じることができます
「おたがいさま」はギブアンドテイクではなく
「循環」という言葉のほうがしっくりきます
まだ発災間もない能登ではなかなか難しいことだと思いますが
この日の月命日に集まった多くの方々が
悲しみを思い出すことや
能登のことを想ってみても
けしてマイナスになることなく
願いや想いは届くものとして祈ることが
とても具体的で現実的なものであるという意識を持てたのではないかと思います
そしてまた
この「おたがいさま」という循環のなかにいることを
実感していたのではないかと思います
またこの月命日の夜の別れ際には
福島のみんなが「いってらっしゃい」と送りだしてくれます
ただいま!
おかえり!
そんな挨拶ができる関係性がここには生まれています
地震や水害がもたらしてくれたご縁で
わたしたちの人生は豊かなものになっていると感じる瞬間です
被災地支援という枠組みでは難しいことかもしれませんが
復興という言葉が持つ意味と
復興を具体的に感じることができるようにするためには
こういった活動の発展や伝え方が必要だと思っています
私たちは今
能登で活動を続けていますが
各地の被災地域を繋いで行き
「おたがいさま」という感覚をもっともっと日本が取り戻していくことが
現在までに多数の災害が発生している
この国というか
この大地からのメッセージではないかと思います
ぜひタイミングあいましたら
毎月1日の能登の月命日や11日の福島の月命日。
そして双葉町でのイベントやSOTE311など福島での活動や
能登活動に参加してもらえたらうれしいです
どうぞ
これからもご支援のほどよろしくおねがいいたします
いつも本当にありがとうございます
一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表
CANDLE JUNE
こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ
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