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2024年11月11日月命日福島県福島市第四中学校にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください

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私たちは毎月11日は月命日として福島県内にて
「たのしいね!うれしいね!おいしいね!ありがとう!」
というテーマで月命日イベント
CANDLE11thを開催しています

2024年
11月11日の月命日は福島県福島市の第四中学校にて開催してきました

これは毎年恒例となった「311学習」となっています

毎月の月命日開催のなかではありますが
震災の記憶が薄い世代に対してあらためて
311の出来事やそれを受けての今、を伝える目的でおこなっています

今回は
福島市出身で六本木ヒルズで福島フェスを開催したり
ライブアズマという大型フェスを福島市で始めた佐藤さんを
講演者の一人としてお願いしました

福島出身者で
311を受けて自分なりの福島再興を考え
仲間たちと東京でイベントを起こし
そしてさらに福島市に大型フェスを立ちあげるまでに至った経緯や
また個人としても
自分の夢を実現していくストーリーを中学生たちに語ってもらいました

そしてレギュラーメンバーである谷本賢一郎さんらのライブのなかでは
福島出身の若手アーティストたちが自分のストーリーも語らいつつライブをしてくれました

中学生たちからしたら、ちょっと先輩である彼らのライブや
そこに至るまでの道のりはとても生々しく、刺激があるものだったと思います

私たち支援者側から見つづけている福島の13年間を私が伝え
そして私自身の夢を語り
その後は
同じ福島で成長した先輩の実現した夢を知る

中学生という
とても繊細で可能性が無限にある時期の子供たちに
311のことを伝えつつも、
それぞれの夢がそれによってどう影響を受けたのかを伝えた上で
中学生たちにも
それぞれの夢をキャンドルホルダーカップに書いてもらいました

それを友人や先生や家族にもみてもらうこと
また
その夢にキャンドルをいれて
ステージ演出のひとつにすることで
それぞれの夢がともされることでステージが完成するという形をつくりました
大人になる上で夢を叶えたアーティストのステージを
みんなの夢で灯すことで
ひとりひとりの夢の実現をあらためて想像してもらいました

311学習では最初に災害自体や当時の支援内容のことに触れ
その後の支援活動でどんなことがわかったか
またもっとも大切なことは何であるのかをお話しします

わたしのこれまでの経験では
もちろん防災の備えは大切ですが
なによりも家族間や地域のなかでの
コミニケーションが最も大切であるとしています

そしてそのためには自分が何者であるかということ
得意なことや不得意なこと
そして周りにお願いしたいことなどが具体的に伝えられるか

また
それらがうまくできない人を
どうやってサポートするかという自助と互助という
極めて個人の部分において
できることをしっかりしておくこと
それがあらためて大事だということを伝えています

公助的なことは法律的な部分や地域ルールで定められていることだったりするので
それらを先に求めるよりも
まずは「個人」が家族や学校や会社など
地域コミニティーとしっかりつながっているかが大切です

そして子供達においては
災害時はさまざまな非日常を味わってしまうことになり
夢を諦める子供も多く現れると思います

常に自分の夢をイメージして
それをまわりにも認識しておいてもらうことは
とても大切なことで
自分を表現する上でも大事なところです

311学習の大切なところは
災害が起きて避難をし、そこから生活を取り戻していくまでには
さまざまな問題があることを認識してもらうこと
そしてそれを現在も問題として捉え、改善していくことが目的でもあります

ですが
学生たち向けの場合は
そういったことよりも、それぞれの夢を意識してもらうこと
その実現にはまわりのサポートが必要で
コミニケーションが大切だという視点を大切にしています

また
私たちは13年間ずっと毎月11日に子供達の夢を聞いてきました

その夢の多くは「人の役に立つ仕事」でした

災害後の大人たちの動きや現状を見た結果の夢だと思いますが
警察官や自衛隊、お医者さんなど人命救助もありますが
本当は災害支援を仕事に!という想いの子供も多くいたと思います

「災害支援」というものが
仕事としてしっかりとした給与がもらえ
家族を養っていくことができる職業かというと
圧倒的にボランティア的なものになっているのが現実です

阪神淡路大震災から30年が経ちますが
これだけ災害が多発していても
職業として成立していない事実がもっとも問題だと感じています

悲しみから学び喜びの未来を構築していくことが私たちの目的です

あらためて
311学習をもっと多くの福島県内外で開催していき
過去のものとして風化させることなく
これからのもっとも大切な学びがここにあるという
認識を広めていきたいと思います

学校はもちろんですが
会社や団体や行政などさまざまなところでおこなっていきたいです

震災、津波、原発事故、そして風評被害の4重苦の最後
風評被害は福島県外の人たちが作り出しているものです

だからこそ福島県以外での311学習がとても大切だと思います
また止まっていたとしても原発がある地域ではぜひ行っていきたいと思います

放射性物質よりも大変な問題はなんであるのか
原発事故の恐ろしさをしっかりと伝えた上で
本当に再稼働すべきかも議論すべきです
これは立地地域だけの問題ではなく
周辺地域こそ意識すべきことです

みなさまのまわりでも
「311学習」を開いてみたいという方がいらしたらぜひお声がけください

どうぞ
よろしくおねがいいたします

私たちは今能登で活動を続けていますが
各地の被災地域を繋いで行き
「おたがいさま」という感覚をもっともっと日本が取り戻していくことが
本当の復興であり、これからの「防災」や「防衛」にもつながり
亡くなられた方々の願いなのではないかと思います

ぜひタイミングあいましたら福島の月命日や能登活動に参加してもらえたらうれしいです

どうぞ
これからもご支援のほどよろしくおねがいいたします

いつも本当にありがとうございます

一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 
CANDLE JUNE

こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ
https://www.youtube.com/@Candle11th

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活動へのネット基金ご寄付はこちらからおねがいします
またぜひこちらをご紹介いただきたいです
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5338001

これまでの活動レポートはこちらをご覧下さい
https://lovefornippon.com/report

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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
https://fukushima311.jp/
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