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2025年2月11日月命日福島県楢葉町浄土宗の徳林寺にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください

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私たちは毎月11日は月命日として福島県内にて
「たのしいね!うれしいね!おいしいね!ありがとう!」
というテーマで月命日イベント
CANDLE11thを開催しています

2025年
2月11日の月命日は福島県楢葉町浄土宗の徳林寺さんで開催してきました

以前こちらを訪れたのはコロナ禍のときであり
あまり住民の皆さんとのコミニケーションがとれなかったのですが
今回は地域のお母さんたちはじめ
楢葉町松本町長も来ていただき
ゆっくり色々なお話をすることができました

毎年3月11日には
楢葉町のJヴィレッジでイベントを開催していますが
3月11日は津波被害に遭われた方や
原発事故によって避難を余儀なくされた方々にとっては
とても辛い1日であります

13年が過ぎ、もう14年が経過するとなりますが
少しずつ
皆さんの心の在り方や過ごし方にも変化が出てきています

もちろん松本町長はじめ
行政の方々は追悼式典をおこなったり
大変な1日となりますが

この一ヶ月前の月命日では
もうすぐ311がやってくるけれど
ちょっとまだ余裕があるというと変かもしれませんが
ゆっくりとふりかえったり
話題にしても話しやすいタイミングのように思います

311が近くなると
全国的にもメディアが騒がしくなりますし
それぞれも家族や親戚などとの過ごし方など
311モードになっていくのだと思います

この日は
ほんとうに松本町長も
「地域の一人の住民」としてゆっくり過ごしてくださり
住民のみなさんも
以前はコロナで交流できなかったけど
今回は!ということでいろいろ食べ物なども持ち寄っていただき
楽しい時間を過ごすことができました

ここの地域は
楢葉支部長をつとめてくれている松本くんの生まれ育った地域ですが
松本くんは
私たちが毎月11日に福島に来ておこなう月命日本体とは別に
楢葉町でも単独で毎月11日を仲間たちと灯し続けてくれています

これは本当にうれしいことです

私たち支援者たちが毎月おこなっていることを
福島各地の仲間たちが支えてくれているようになって
もう10年近いですが
そのなかでもさらに
自分たちも自発的に月命日をしよう!と
楢葉町ではじめてくれました

正直
毎月やることは結構大変なので
すぐ終わるだろうと思っていましたが
いまだに続けてくれています

松本くんにも家族ができて
自分の子供達にどんな街を残していけるのか
そんな想いがきっとあるのではないかと思います

双葉町出身の福島理事をつとめてくれている官林春奈さんや
福島支部長をしてくれている佳子先生も
この日の感想を書いてくれました

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福島理事 はるちゃんのレポート

風が冷たい1日でしたが、ご住職の奥様も来場された方たちに
豚汁を振る舞ってくださり、
穏やかで本当にアットホームな月命日でした。

楢葉町長も来てくださり、色々なお話もできて、
キャンドルナイトも最後まで参加してくださいました。

私の千葉の知人ご夫妻が
今春から大学生になる息子さんを連れて
福島県浜通りを訪れ震災遺構を巡る家族旅行をされていて、
そのタイミングが今回の月命日に重なったということで、
ふらっと立ち寄ってくださいました。

家族旅行の行き先に
この地を選んでくれたことも素敵ですが、
示し合わさずとも一緒に月命日を過ごせたことも
何かの引き寄せなのかなとも感じました。

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福島支部長 佳子先生のレポート

津波で失くなった大切な家と命。

お寺は津波から逃れて歴史を残し、しっかりと楢葉の海を守っている。
この日満月に近い月と梅の優しい香りを感じながら、
キャンドルが並べられて灯っていた。

自分の家があそこにあったと指差して教えてくれたけど、土の色が辛かった。

みんな優しさや笑顔が素敵だった。

私も思いっきり笑った。

大の大人にも必要な時間だった。

仲間の集まりが元気をくれています。
感謝。

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私たちが
月命日をおこなう理由はいくつかありますが
一番は
大きな津波が来たことで起きる被害とその後
そして原発事故のその後

これを知るためには
ずっと通い続けなければわかりませんし
現地の人に聞けばいいかというと
どんな人に聞くかでも違いますし
災害被害に遭われた方とそうでない方とでは
話す内容は違いますし
聞き方も聞くタイミングもむずかしいものがあります

なかなか言葉にできないことが
この災害の難しさ。と当初から感じていたので
地道に通い続け
信頼を得ることや絆を作り続けることが大切だと考えています

さまざまな支援や復興計画が生まれて
いろいろな会社や団体が原発周辺地域にやってきます

良いものもあればそうでないものもあると思いますが
それも人によって感じ方や評価も違います

わたしたちは大きなことはできないかもしれませんが
続けていくことでしかわからないことを得ています

そしてまた
新たな方々を繋いでいくことができます

原発で働いている家族がいたり
その事故で家族を失う人もいる

同じ地域にいながらも
それぞれが全く違う境遇であることの難しさは
簡単には解決できないものです

だからこそ
外からくる私たちが話を聞かせてもらったり
余計なおせっかいを焼くことで
第三者の役割となるし

そんなみなさんの経験を
これから他の原発周辺地域の皆さんに伝えることであったり
津波の恐ろしさやどうすべきだったかを伝えること

それらはみなさんが経験したことを「価値」として高めることにもできます

地域で解決することや育んでいくことはとても大切ですが
大きな力が外からやってきた場合は
やはり
「おたがいさま」だからといって助け合うことが大切です

「おたがいさま」という生き方を取り戻すための活動をこれからも
続けていきます

毎月1日は能登で
11日は福島で活動をおこなっています

どうぞ
これからもご支援のほどよろしくおねがいいたします

いつも本当にありがとうございます

一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 
CANDLE JUNE

こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ

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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
https://fukushima311.jp/
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