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2025年6月11日 福島県伊達市保原円福寺にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください

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私たちは毎月11日は月命日として福島県内にて
「たのしいね!うれしいね!おいしいね!ありがとう!」
というテーマで月命日イベント
「CANDLE11th」を開催し続けています

2025年6月11日は171回目となりますが
伊達市保原の円福寺さんで開催となりました

開催前には、近くの認定こども園大田さんのところにお邪魔して
子供達との楽しい時間を過ごしました

月命日活動では
前半にこども園など子供達との触れ合いを続けています

当たり前になっていますが
発災当時は避難所訪問
その次は仮設住宅
そして復興住宅となりますが
避難所訪問のあたりで子供達への支援も必要となりました

とくに福島の場合は
原発事故の影響から外遊びを禁止され、
家庭事情的に県外へ避難できるところとそうでないところ
各家庭での食材選びも話題にできず
親と先生で園庭を掃除して放射線量を減らす努力など
さまざまな問題や取り組みがされていました

とても生々しく厳しい問題がそこにはたくさんありました

私たちは少しでも「元気を」「笑顔を」届けるために
できることを最大限やっていこうということで
こども園訪問や小学校開催
時には中学校や高校で月命日開催をおこなってきました

311を経験した子どもたち

当時赤ちゃんだった子も今では中学生

だからもう必要ないのでは?と
思われるかもしれませんが子どもたちのためだけではなく
先生たちや地域の人たちのためでもあると考えています

福島市の幼稚園は2年保育で
先生の人数は大丈夫だろかという少数で運営しています

私はいつも被災地域での活動で考えます

市役所や町役場で働く方々はその町の同じ住民であり
私たち外からの支援者からしたら「被災者」です

学校やこども園の先生たちも同じように「被災者」です

病院で働く人たちもみんな同じです

子供達への支援です!というと聞こえがいいですが
支援活動のなかで「子供達のために」という活動は
とても限られたものだと思います

子供達のためになることを考えたら
日々そこで子供達と接している
大人たちへの支援が大切なはずです

福島を離れた人々がいます
そしてまたそっと帰って来ている人たちがいます

311を経験しなかった人々が福島のあらたな住民になってきています

私たちが
毎月11日福島で活動し続けている理由は原発事故が起きたからです

この大きな出来事は簡単には語れません

本当はそれぞれの立場で受けた問題はもっともっとしっかりと語り
それらを集約して本当の問題点を日本全体で把握すべきだと思っていますが

震災から15年目になろうとしている現在
どれほど原発事故のその後が語り合えているだろうかと考えると
わかると思います
「原発事故」そして「風評被害」は
とても難しい問題であるということが。

だからこそ
東京から福島に通い続け
福島各地のその時々の今を教えてもらい
続けていくことで、誰よりもこのことに対してものが言える人になりたい
震災前まで
「原発反対運動」をして東京で暮らしていたものの一人として

しっかりとその責任を背負い
あらゆる福島の方々とつながりお話しを聞き、
ひとりひとりの中にある「原発事故と私」を
私の口から話してもいいようにさせてもらうための11日です

こども園を訪問してその後のお寺での灯火のなかで
そっとわたしの耳元で話しかける人がいました

今でもやっぱり
「原発事故」がもたらしたたくさんの問題は
一人では処理しきれず
それでもやっぱり、こどもたちの日々の笑顔を曇らせないように
がんばらなくっちゃって!!

そうやって頑張っている人たちに
月に一回だけですが
安らぎをあたえることができたらと続けています

この日も谷本賢一郎さんはたくさんの笑顔と笑いを
山岡トモタケくんは福島を通い続ける中で生まれた歌を
そして
能登活動で出会ったヨット乗りのよっぴーという
福島県いわき市四倉出身の彼が
福島の月命日にも参加してくれました

コロナ禍があってくれたことで
気軽にイベント開催ができなくなってしまった時期から
お寺での開催が多くなりましたが
お寺は地域のコミニティスペースであって
様々な人たちと交流することができます

そしてなによりも311で亡くなられた方たちへ
この月命日に関わってくれている人たちへ
現在も発生している各地の災害地域へ
ご住職は祈りを捧げてくれます

コロナ禍前にはそこまで意識していなかった
「月命日イベントを開催する意味」

それは「祈るため」だったということをあらためて認識させてもらいました

円福寺さんは息子さんが後を継いでいて
若いご夫婦ですが
だからこその祈りがそこにはありました

子供達と一緒に歌ったり踊ったり
そして
最近開催したシンポジウムにもご住職は参加してくれました

私たちの月命日活動とは祈ること

では祈り方とは?と考えると
確かに神様の前に手を合わせてという形も祈りですが
具体的な願いを唱えるということが祈りであるのであれば
シンポジウムを開催して具体的な問題点を話し合い
みんなで変えていけるのであれば「この社会構造自体を変えてみよう!」
ということも祈りだ!とも言えるだろう

月命日にギターを弾いて歌うアーティストたちの行為も祈りの一つでしょう

みんなのためにご飯を用意してくれたりお茶を用意してくれることも祈り

そう考えたら
すべての人のすべての行為がなんらかのための「祈り」ではないだろうか

解釈が膨らんでしまいますが
みなさんへのこの報告メールも感謝を伝えるとともに
あらゆる形でこのアクションをサポートしてくれていること自体も「祈り」であって

その沢山の祈りを成就するために私たちは現地へ赴き
現地のみなさんとの交流のなかで見聞きする今の福島を感じ、そして伝え続けること

一人では解決できそうもない大きな問題に対しても
あきらめることなく向き合い、
その問題を解決するための具体的な「祈り」をみんなでまた考えます

能登や福島いろいろと飛び交いながらのレポートとなり時差ができてしまっていて本当にすいません

それでも
福島での活動や能登活動
シンポジウムや双葉町でのアクション、、、。
問題と向き合った結果
じゃあどうすると考えて始まったそれぞれのアクションを
これからも続けていきたいです

どうぞ
これからもご支援のほどよろしくおねがいいたします

いつも本当にありがとうございます

一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 
CANDLE JUNE

こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ

https://www.youtube.com/@Candle11th
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またぜひこちらをご紹介いただきたいです
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これまでの活動レポートはこちらをご覧下さい
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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
https://fukushima311.jp/
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