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2025年7月11日福島県双葉町にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください

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私たちは毎月11日は月命日として福島県内にて
「たのしいね!うれしいね!おいしいね!ありがとう!」
というテーマで月命日イベント
「CANDLE11th」を開催し続けています

2025年7/11月命日は福島県双葉町で開催してきました

福島理事を務めてくれている
官林春奈さんの自宅があった場所の草刈り作業をするという月命日としました

双葉町は原発がある町として震災後有名になりました

そして唯一福島県外に避難しようと判断し、町の人がばらばらになってしまい
復興活動も遅れてしまい、最も街に帰ることが遅くなってしまった町です

実際現在も半分以上の土地面積がまだ帰ることことができないという状態です

14年が経過して
311の出来事を知らない世代も増えてきている今でも
まだ帰ることが許されない

そして一部地域は
中間貯蔵施設建設で明け渡しているという状態の町です

私はこの現状をもっと多くの国民が知り、
そしてそこでの暮らしやそこに戻れない苦しみなどを
それぞれがもっと想像してもらえたらとも思っています

2022年
一部の地域に戻ることができるようになってから
私たちは様々なアクションを双葉町でおこなっています

そしてなにより双葉町出身で
福島理事をつとめてくれている官林さんが
これからもっともっと双葉町での活動をおこなっていきたいということもあり
震災後公費解体をしてしまった自宅跡地を
なにかしらで使っていけるようにしようということで
今回の月命日はみんなで集まって草刈りをしながら
楽しく外でご飯を食べよう!という1日にしました

能登活動に参加しているメンバーもきてくれたり
郡山の避難所時代からのお付き合いの仲間が川内村から参加してくれたり
賑やかで楽しい1日を過ごすことができました

以下は官林さんのレポートです

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2025年7月11日
172回目の月命日@双葉町

例年になく猛暑が続いていましたが、
この日は久しぶりの恵みの雨とともに涼しさが舞い戻ってきた日でした。

普段の月命日はお寺で過ごしたり子ども園訪問、
仮設住宅訪問などで楽しく過ごすことが多いのですが、
今回は建物もトイレも水もない、里山の更地である私の実家跡地の草刈りや
山の整備という名目の開催で、正直申し訳なさと不安でいっぱいでした。

ですが、いつものように集まってくれる福島の皆さん、
さらには関東のみならず能登や富山、名古屋、宮城からも、
色々な作業道具やおかずを持ち寄って集まってくれました。

そして、草刈りだけではなく長年かけて詰まっていた側溝の泥かき、
伸び切った木の剪定、苔が生えていた井戸まで綺麗にしてくれました。

私は嬉しくて随時、家族に写真を送りレポートしました。

身体が不自由になりなかなか双葉町に頻繁に帰ることができない父は、
この状況を知りとても感動していました。

作業最後には、俳人である祖母の歌碑を囲むようにキャンドルを灯し、
みんなで童心にかえりフォークダンスをしました。

みんなが誰かのために心をひとつにしてくれる。

こんな平和な時間こそ、何よりもかけがえのない人生の宝物なんだと実感しました。

普段より過酷な内容の月命日となりましたが、
皆さんから滴り落ちる汗ひとつひとつに改めて深い感謝と感動を覚えた一日でした。

震災と原発事故で住めなくなるまで、
リフォームをして1年しか経っていない自宅でしたが、
いつ帰って来られるのか分からないなかで父は苦渋の決断で公費解体を決めました。

長い年月をかけてこつこつ守り続けたものが
一瞬にして奪われてしまった悲しみや悔しさが溢れる土地でしたが、
こんな日を迎えられ、
また希望の息吹が生まれたことで、父はもちろん、ご先祖様たちもきっと喜んでいると思います。

思い出に残る素敵な時間をありがとうございました。

この場所を、これからさらに楽しく過ごせる場所にしていきたいです。

LOVE FOR NIPPON
福島理事 官林春奈

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現在わたしたちは
双葉町にある県立双葉高等学校の草刈り活動もおこなっています

こちらは14年間休校状態という
これもまたかつて前例がないであろう原発事故による影響で
「廃校」ではなく「休校」という時間が
ずっと経過しているところです

双葉町付近には3つも県立高校があり
どこから再開するのか
合併するのかなどの話し合いもまだまだこれからという状態で
校舎は劣化していくばかりという現状です

わたしたちはこの校舎の有効利用などを提案するのではなく
まずは草や木を撤去して
綺麗な状態を取り戻す作業をしませんかと提案しました

かつての卒業生たちや
双葉住民そしてボランティアなどが一緒の作業をするなかで
共に汗をかき、かつての昔ばかしで盛り上がったり
新たな出会いがあるなかで
これからの,この学校の使い方などをそれぞれが想像することができたらと

そんな思いで春から3回開催しています

この学校卒業でなくても
自分の学生時代のことを思い出してみたり
そして自分の母校だったとしたら?と考えるだけでも
この活動はとても貴重な体験ができるものだと感じています

もっとオンタイムに活動報告ができたらと思いますが
本当にすいません

能登や福島いろいろと
飛び交いながらのレポートとなり時差ができてしまっています

それでも
福島での活動や能登活動を
これからも続けていきたいと願っていますので
どうぞ
これからもご支援のほどよろしくおねがいいたします

いつもありがとうございます

一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表 
CANDLE JUNE

こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ

https://www.youtube.com/@Candle11th
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活動へのネット基金ご寄付はこちらからおねがいします
またぜひこちらをご紹介いただきたいです
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5338001

これまでの活動レポートはこちらをご覧下さい
https://lovefornippon.com/report

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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
https://fukushima311.jp/
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