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2025年8月30日 「ただいま おかえり 双葉の夏」開催 福島県双葉町にて

ラブフォーニッポンなみなさまへ
活動報告をさせてください
私たちは
2011年東日本大震災を受けて活動をスタートしました
被災地域に物資提供や炊き出しをおこない
現地のニーズそして支援側が提供できるサービスをマッチングしていきながらも
各地のヒアリングを毎月11日に行うという形で14年間活動を続けてきました
発災から10年という節目からは
被災地支援活動から復興支援活動へと気持ちをあらたに
毎月11日の活動は継続しながらも原発事故周辺地域での活動を強化しています
最後に町に帰ることを許された町「双葉町」
発災時からいろいろとご縁があったこの町とは
さいたまスーパーアリーナが避難所だったときの物資提供からはじまり
仮設住宅訪問や
避難してまもない時から
なんとか住民たちが自分たちの祭りを続けたいということで
「ダルマ市」というお祭りへの協力も毎年行ってきました
現在では双葉高校が14年間休校中で
校内が雑木林になっているなど荒れていて不法侵入も多くあるということで
草刈りイベントを開催して徐々に綺麗にしていく作業をおこなっています
また
ようやく町に帰る!となった
2022年8月末に双葉町駅前で行われた帰町を祝うイベントで
キャンドルナイトを行わせてもらったことから
毎年3/10,11は双葉町駅前にて
「ただいま、おかえり双葉まちキャンドルナイト」を開催させてもらっています
そして2023年からは
町に帰ることができた8月末を忘れない!という主旨で
「ただいま おかえり 双葉の夏」というイベントを開催させてもらっています
このイベントは
新潟県三条市の三条凧協会に協力してもらいました
370年以上続いている伝統のお祭り三条凧合戦をおこなっているみなさんは、
かつて水害の被害にあっており
東日本大震災への支援はじめ
各地の災害に対して支援をおこなってくれていますが
私たちがおこなっている3月11日のイベントでは
14:46黙祷のあとに福島の子供達の夢が描かれた大凧を空に一斉にあげてくれています
私たちが日々大切にしている自分の得意分野で社会活動を!という意味では
凧揚げが得意なみなさんが
凧揚げで支援活動をとしてくれています
能登地震支援でも早速能登高校へ来てくれて
高校生たちの夢や想いを凧に描いて空に上げてくれたりと
各所で活躍してくれていますが
この双葉のお祭りでは
三条でおこなっている凧合戦を双葉で行ってほしい!とお願いをして
これまで2年間は三条凧合戦双葉場所として開催してくれていました
3年目の今年は昨年の双葉町伊澤町長の
「これからはこの凧合戦があらたな双葉町の伝統になっていってほしい」
との挨拶をうけて
「双葉凧合戦」と独立をさせてもらうことができました
「ただいま おかえり 双葉の夏」略してただおか双葉は
この双葉凧合戦と運動会、そしてキャンドルナイトライブと
3つのメインコンテンツがあるほか
B BALL TRACKのバスケット体験や
コールマンによるワークショップ、日本キャンドル協会によるワークショップなど
想いある方々の協力からさまざまなコンテンツがおこなわれています
8月末というとても暑いタイミングでのイベントなので
毎回暑さ対策もしっかりおこなってはいるものの
凧揚げや運動会は本当に激しいものとなり
その分みんなの本気度も増して盛り上がりを見せてくれました
今年から本戦となった凧合戦では本場三条大会ではおこなわれていない
凧の揚げ師日本一を決める大会も開催しました
ただ揚げるだけではなく
相手の凧にからめて上空で糸を切って落としたりと
相当な技術が必要とされる三条凧合戦です
その一番を決める大会は
とても凧揚げチームのみんなも盛り上がりましたが
見ている観客も
そのひとりひとりの技術力の高さに感動していました
これからの双葉凧合戦の目玉コンテンツとして成長させていきたいと思いました
3年目を迎えた今年でしたが
年々役場職員の皆さんの参加が増えてきたり
復興住宅で暮らすみなさんの参加も増えてきました
最後に双葉町の歌をみなさんが出演アーティストたちと歌ってくれるのですが
その瞬間こそが
複雑な町の諸問題を超えて
これからの双葉町の未来をみているように思います
音楽の先生を中心に震災前からの住民のみなさんがいて
そこにあらたな住民たちが加わり
さらにアーティストやイベントに参加している方たちが一緒になって歌っている姿は
これからの双葉町の未来は
これまでの双葉町のいろんなものをしっかりと受け止め
そしてその上にあらたな道を作っていくんだ
そんな風に感じられるものでした
以下は
ラブフォーニッポン福島理事を務めてくれている
双葉町出身の官林が関係各所へ報告書とともに伝えた内容です
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開催を終えて
今年も「ただいまおかえり双葉の夏」を無事に終えることができました。
震災からの長い時間を経て、
この町にもう一度人が集い、笑い合い、凧を見上げて歓声をあげ、
夜にはキャンドルの光を囲んで過ごす、という光景。
双葉町のここまでの道のりを思うと、
あの日の静まり返った町の風景がよみがえり、今こうして賑わいを取り戻せた姿を見ると胸が熱くなります。
今年は「福島双葉凧合戦」の公式化という大きな一歩を踏み出しました。
バスケやフォークダンス、音楽ライブなど、
世代も地域も越えて楽しめるプログラムも、参加した皆さまに大変喜んでいただけました。
大空に舞う凧、子どもたちが夢中になって走る姿、
地域の方々と遠方から来てくださった方々が自然に輪になって踊る姿、町に住む皆さんと歌った町民の歌。
その一つひとつが、双葉町の「いま」を映し出す、美しいワンシーンでした。
虫の声と共に双葉の夜を彩るキャンドルの灯りは、
復興のシンボルであると同時に私たち自身の心を照らしてくれたように思います。
この日を実現できたのは、行政や三条凧協会、地域の皆様、
そしてご協賛・ご協力くださった企業の皆様、
運営を支えてくださったボランティアの方々のお力あってこそです。本当にありがとうございました。
ただ、このお祭りはまだまだ「はじまり」にすぎません。
双葉には、帰ってきた人よりも、まだ離れて暮らす人のほうが大勢います。
だからこそ、この場は「ただいま」「おかえり」と自然に言いあえる時間であってほしい。
ここで生まれた思い出が、
双葉の復興を自分たちで叶えたのだという誇りにしてほしいと願っています。
子どもたちには「自分たちの祭りだ」と思ってもらい、
大人の皆さんには「帰ってきてよかった」と感じてもらい、
訪れた人には「また来たい」と思ってもらえるような夏をつくりたい。
そのために、これからも双葉町の明るい未来を想い、私も走り続けます。
今年の喜びを胸に、来年はさらに盛大で温かな双葉の夏を、
皆さんと共に育てていけることを心から楽しみにしています。
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町とはたくさんの人が暮らしている場所のことを意味すると思います
そこには考え方もいろいろあり
意見が食い違うことが普通にあるものだと思います
双葉町は原発がある町として有名です
それは発災直後唯一福島県から外に避難をと判断した町だったからです
原発賛成、反対!きっと原発を建てる前にはいろいろ意見があったはずです
そして40年も経つと原発で働いている人がエリートとも言われるように。。。
発災後町に言われた通り埼玉に避難した人もいれば
県内に残った人もそのほかの場所に行った人もいろいろです
もうすぐ町にもどれるようになって4年となりますが
住民は200人ほど。
原発事故による損害
補償金やいろいろな手当
きっと元住民はそれぞれに強い想いがあるはずです
でも同時にこの町に暮らそうと考えて暮らし始めているあらたな住民もいます
今はもう暮らしてはいないし
帰ることはないけれど、土地を所有している人
いつかは帰りたいけど
まだ帰ることができない地域の人
ほんとうにいろんな問題がたくさんある双葉町
原発事故後福島で活動をしている中言われた一言
「おめしってっか? あの原発はおめたち東京者の電気つくってたんだぞ!」
発災まで原発反対運動をしていた自分は何も言えませんでした
それでも
そのときのなんともいえない悔しい気持ちを
現在に至るまでの通い続けようという活動に繋げています
ただおか双葉を続けていくことでどんな復興が見えるのか
わかりませんが
みんながフォークダンスをしている背景には
私たちがおこなっているシンポジウムをきっかけに
大和ハウスさんが建設をはじめたホテルが見えています
いろんな意見や考えや想いがあります
だから難しい問題だ!!で棚上げすることなく
いろんな声を聞いて
できることを続けていくことで
きっと新しい道が開かれていのではないかと3年前には見えなかった光景をみて思いました
私たちはこれからも双葉町でできることをいろいろとやらせてもらっていきます
311からの教訓をその後の災害地域で活かされているとは感じられません
そしてなによりも東北の津波被害地域の復興はまだ果たせたとは言えないと思いますし
原発事故からの復興もまだまだです
まだ入ることができない地域もたくさん残っています
それらを面白半分で見にきてユーチューブなどで上げる海外の人がいます
その場所で暮らしていた人たちや
学んでいた人たちの気持ちを考えると
まだまだ被災地支援を続けるべき時であるとも感じます
不謹慎だということもあるかもしれませんが
本当はもっともっと多くの日本人が
今の双葉町を訪れ、現状を知るべきではないかとも思います
そういった機会をこれからも作っていけたらと思っていますが
来年の3月10日11日も双葉町駅前にてキャンドルナイトを開催いたします
ぜひこのタイミングでみなさんにもきていただき、それぞれの想いを灯してもらえたら幸いです
長い報告となってしまいましたが最後まで読んでくださり
ありがとうございました
夏のイベント報告が年末となってしまいもうしわけありませんでした
この年末年始は能登町で命日のキャンドルナイトを開催いたします
できる限りのアクションを続けてまいりますので
これからも何卒
ご支援ご協力のほど
どうぞよろしくおねがいいたします
ありがとうございました
一般社団法人 LOVE FOR NIPPON 代表
CANDLE JUNE
こちらから私たちの活動の様子がみれます
お時間あるときにぜひ
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