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台風19号に関する活動レポート４
長野県長野市千曲川決壊地域長沼にてリンゴ農家さんたちのりんご畑のゴミ泥出し活動を行っています
リンゴ農家たちが作っているリンゴ生産組合「ぽんど童」
の畑が最も最後になってしまうだろうということで
（組合員みんなそれぞれの畑や住宅が優先となってしまうので）
組合の畑に集中して作業することにしました
前回までの作業で多くのリンゴの樹の下の泥を撤去し、水害被害にあったリンゴを落とす作業は進みました
重機は茨城水戸にある今回の台風でも被災された「水戸冷凍食品」さんが提供してくださり
軽井沢にあるキャンプ場ライジングフィールドさんがオペレーターを派遣してくださっています
311以降東北で活動を始めたボランティアインフォさんに
参加フォーマット作成してもらい
現地までのコーディネイトと当日の活動でも安全に活動が行えるように協力してもらっています
来年のリンゴの収穫時期まで様々な方々が繋がれるような活動にしたく
undercoverデザイナー高橋盾氏にデザインしていただいたロゴを活用し
Chromeさんがジャケットを作成していただくなど、徐々に形ができつつあります
リンゴ畑にはコールマンさんが提供してくださったベンチが活躍し
先日は新潟のユニフレームさんから2バーナーコンロで炊き出しも始まりました
カンテツさんの唐揚げや、新潟のパン屋さんべべさんとルアナさんからもたくさんのパンをいただきました
阿部農園さんや熊本のはら農研さんからはたくさんのお米を、パール金属さんからはたくさんのキッチン用品を。包丁工房タダフサさんからは包丁や日用品を。（こちらは被災された農家さんたちへ物資提供させてもらいました）
個人参加の中島さんからはおやきを、村越さんからは子供達が作ったさつまいもを使ってスイートポテトを。（子供達と一緒に参加してくれました）
リリマリさん、ネイルアトリエツイルさんからはご寄付をいただきました
台風被害が起きた次の日から各地の避難所で物資を配らせてもらっていましたが
先日も月命日の福島イベントに行っていたところ
避難所で物資をもらったと家族でCHUMSさんのアウターを着て遊びに来てくれた家族がいました
長野でも
「物資をいただけました！ありがとうございます」と声をかけてもらえます
現在活動させてもらっている畑はそれほど泥被害もひどくなく
子供連れでも活動ができる環境となっています
トイレを借りている地域に行くと
そこは最もひどい惨状の場所となっています
楽しみながら行なっている作業ではありますが
すぐ近くには最も過酷な被災地があります
私たちはそこへの支援は行っていませんが
そこの地域の皆さんたちと少しずつ仲良くさせてもらえたらと考えています
リンゴ農家さんが被災地域の全てではないですが
来年の今頃に
支援していた人たちがまた集い
地域の皆さんと一緒に
美味しいリンゴを食べて喜び合えることを想像して今の活動を行っています
一度見に来てもらうだけでもいいので皆さんに参加してもらえたら嬉しいです
今はまだ
被災地域の中までむやみに入ってしまうことは住民の皆さんへも
支援者たちへも迷惑になってしまうことです
私たちは
そうならないような手はずを現地の方々ととっています
本当に大変な時期はこれからだと思います
次回は
11/23,12/1としています
平日は重機チームが稼働してくれています
参加できそうな方は是非ともよろしくお願いします
もちろん現地に行かずとも物資やそのほかでも構いません
現場ボランティアは保険加入など必須事項ができているので
こちらのサイトから参加フォーマットに記入いただけましたら保険加入も個人で行うことなく
一緒に安全に現地作業ができます
どうぞ
「リンゴスタープロジェクト」へのご協力をよろしくお願いいたします
CANDLE JUNE
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サイトから直接ご寄付いただけるようになりました。こちらからよろしくお願いします。
https://lovefornippon.com/donation
三菱東京UFJ銀行
一般社団法人LOVE FOR NIPPON（イッパンシャダンホウジンラブフォーニッポン）
代々木上原支店（普通）0052628
http://www.lfn.jp/support/
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これまでの活動レポートはこちらをご覧下さい
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月命日に福島のみなさんからメッセージを授かっています。ぜひひとりひとりの想いを読んでみて下さい。
https://www.facebook.com/LFN311
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【supported by 日本財団】