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3.11福島訪問記-わるタンプロジェクト-

 

今年も3/11に福島に”わるタン”連れて訪問。

5年目の東北は相変わらず寒かったけど人々の顔には笑顔が増えてた感じを受けました。
(もちろん笑顔にはなれず辛い思いをされてる方々も多いとは思います。)

ボクも阪神淡路大震災で被災して笑顔をなくす辛さを知ってるだけに少しでも多くの方、特に子供たちに笑顔を届ければと活動を続けてきました。

それがわるタンプロジェクトです。
(本来震災支援がメインで無く子供の笑顔を増やす活動なんですが、いまは東北の子供たちの笑顔を増やすために活動しています。
このプロジェクトは本当に多くの方々や仲間に支えられて存続していくことが出来ています。感謝感謝です。)

今回、福島訪問で驚いたのが「わるタン」の認知がすごく上がっていたことでした。
至る所で「わるタン!」「わるタン!」「わるタン!」
(認知が広まった分多くの子供はもちろん大人や老人に至るまで笑顔にできてた印象があったし、背中のチャックで大人も子供も笑顔になるって素晴らしい瞬間をたくさん目の当たりにしました。)

これも、この5年間欠かすことなく、毎月月命日にわるタンが被災地を訪れて仮設住宅等を訪問させていただいた結果なのかなと胸が熱くなり、またいつも一緒に活動させてもらってるキャンドル・ジュン君率いる様々な人々がうまくいじってくれてるお陰なんだと感謝したところです。

本当に人は一人では何もできなくていつも居場所を探してるけどこの活動を続けて行くうちに仲間の大切さや失敗しても気持ちさえあればなんだってリカバリー出来るなど多くの事を学びました。

今回の福島訪問も多くの学びがあり交流がありそして笑顔が生まれる素晴らしい時間だった事を報告もうしあげます。

まだまだわるタンの活動は続けていくので多くの方々のご支援よろしくお願い申し上げます。

ジュンボウ

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