report |
LOVE FOR NIPPON ROAD@福島県郡山市富田仮設住宅
LFN ROAD at 福島県富田仮設住宅
2012.01.28.fri
福島県郡山市富田町の仮説住宅へ伺い、物資のご提供をさせて頂きました
ラブフォーでは何度か通わせて頂いていますが,今回は集会場で物資提供をおこなってきました
お水やスポーツドリンク、衣類、バスタオル、おもちゃ、
LandwellのCHUMSチームのみなさんにご同行い ただき
カラフルな手袋やくつ下、衣類などのご提供をして 頂きました
また、TRANSITさんからティラミスチョコレート
コーヒーやお茶を入れ、住民のみなさんとゆっくりとした時間を持つ事が出来ました
地元の方同士も「久しぶりね~元気だった?」と楽しそうにお話されていたり
いつもは物資の提供で忙しくしているスタッフも
いつもは物資の提供で忙しくしているスタッフも
おじいちゃんやおばあちゃんとのコミュニケーションの時間を持つ事が出来ました
一人のスタッフは
「避難所にいたときは何かと決まりがあり、集団生活で毎日決まった時間に活動していたが
仮設に移ってからは、とても自由だけれど、定年退職し、毎日することがなくて・・
仮設に移ってからは、とても自由だけれど、定年退職し、毎日することがなくて・・
こうやって集まれる時間は嬉しいと、お話して下さいまし た」と聞きました
また、ここでは毎週ゲートボールや体操をみんなでする時間を作っているそうです
しかし、放射線量が高くグラウンドの地面を除染
取り除いた土がグラウンドに残ったま まで
ゲートボール場が使用出来ないとの現状も聞きました
ゲートボール場が使用出来ないとの現状も聞きました
みなさんの心境を一緒に行っているメンバーも直接聞くことで
リアルな今を理解することができ、そしてまた少しでも喜びの時間を増やしたい
そう思う気持ちも高まるのだと思います
もうじき1年が経とうとしていますが、3/11までこの寒さを不安の毎日を生きることが
難しい方々がいることを現地の方は教えてくれています
これから三月まで
すこしでも、あたたかい想いを現地に届けていきたいと思います
みなさまにもご協力頂く事があるかと思いますが
これからもどうぞよろしくお願い致します