「ROAD」はLOVE FOR NIPPONが最も大切にしている「現地活動」の総称です。
311直後、物資を被災地域に運び,炊出しをおこなうことから活動をスタートしました。
直接交流することで、現地のニーズを知り、被害状況を把握することも出来ます。
そこから、各地それぞれのニーズに合わせた形を準備して、支援に入ります。
熊本地震に対しても、即座に現地入りして現状確認から活動を始めました。
そして、何よりも大切にしていることは現地活動のみではなく
帰って来た東京でも現地活動報告をおこない、
支援してくださる皆さんに現地の状況を伝えます。
点ではなく、線になるような活動を目指しています。
一方通行ではない道作りを
支援者たちがいつか被災地へ行きたくなるような道づくりを。
現地での活動内容
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1 STEP
物資提供 炊き出し 情報収集 マッサージ 理美容ケア 大道芸 スポーツ交流
子供達との遊び エンターテイメント 著名人の現地交流サポート
2 STEP
定期交流 ご飯会開催 各種マッサージ 各種ワークショップ ビンゴ大会
キャンドルナイト エンターテイメントなど
複合的な提供から長時間の交流を持ち、みなさんそれぞれの現状のヒアリングを行います
現在では、新潟中越地震地域のみなさんと福島での活動をおこなったり
福島のみなさんの支援を他の地域にもに届ける等、
被災地域を繋げる活動にまで発展しています。
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「自立」を促すためにも支援を控えるように。
震災から2年目からはよく言われる言葉です。
ですがみなし仮設住宅などもあり、仮設住宅への入居者の多くは高齢者です。
高齢者のケアを兼ねての活動、そして避難されている皆さんが、
精神的な病にならないように「してあげる支援」としてではなく、
隣に寄り添う事のできる「絆」を時間をかけて作って行きます。
「おたがいさま!!」
そんな合言葉をお互いに言えるような絆づくりです。
様々なロードをおこなってきました。詳しくはレポートをご覧下さい。